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安心して寝られることは幸せなことと思う。
最近、自宅のオーナーが変わり、
思わぬトラブルに巻き込まれた。
オーナーが変わってから、何だか嫌な予感がしていた。
そして迎えた更新時期1か月前 、3割増しの値上げを要求された。
ちょっとひどすぎるので、立ち退きかと思い
「立ち退きですか?」と聞いたが
「立ち退きではありません」という。
※立ち退きになると、高額な費用を払わなければいけないですから相手は認めません。
詳細は省くのですが、
これは弁護士さんのお力が必要と感じ、弁護士探しをした。
弁護士にお世話になったことがないから、弁護士探しも重要。
ネットから探す方法もあるけれど、
自治体の無料相談もあるということを教えてもらった。
ただ弁護士もお医者様と一緒でそれぞれ得意分野があるので、
自分にあった弁護士さんにあたるまで探したほうが良いとアドバイスも頂いた。
賃貸の場合、
法律では賃借人の方が強いイメージがあるけれども
実際は、嫌なら出ていけばよいというスタンスなので、貸主のオーナーが強いという。
また弁護士を雇って長期間争っていても賃借人のお金、時間、労力が疲弊するだけという。
幸い、何だか運があったので、弁護士さんを紹介してもらった。
相談して着手金を払おうとした寸前、オーナーが条件を譲歩してきた。
このオーナーは物件をいくつも所有しているので、
法律のグレーゾーンを巧妙に活用し、立ち退きを仕掛けてきた印象を受ける。
弁護士さんに
「賃料値上げは書面で頂けましたか?」と聞かれ
「いいえ、電話連絡で書面はありませんでした。」と答えた。
「書面がなければ、おそらく立ち退きの可能性は高いかもしれないですね。」
「記録に残さないですから」
今、交渉中なのですが、
安心して寝られるというのは、幸せなことだなぁ・・・としみじみ感じました。
補正したデータは、正しいのだろうか・・・??
最近、ソフトの性能が素晴らしく進化してきたと思う。
振動やゴミなどを拾った異常値エラーは、ちゃんとソフトで計算し補正してくれる。
カメラで例えたら、「手振れ補正機能」だと思う。
だけど!!
加工機や計測機においては、分解能がミクロンやナノといった人間の目には見えない世界なので
いくらソフトで補正できるといっても限界がある。
その場合は、物理的なハードの機構部分の設計が重要になってくる。
振動やゴミはソフトで補正できても、設計から部品等の駆動部分が安定して制御できていなければ
データそのものが不安定になる。間違ったデータ測定でソフト計算すれば、正しい値にはならない。
さらに部品は使用するたびに摩耗するので、長期間使用すればデータは必然とエラー値になっていく。
つまり使う部品の精度も重要になってくる。
カメラだって、いくら手振れ補正機能がついていても限界はある。
使い過ぎで、オートシャッターが壊れれば写真は綺麗に撮れない。
近年、物理的限界から「ソフトで補正できる」という流れになってきている気がするけれど
時々、補正したデータって本当に正しいのかな?という疑問が少し残る。
ちょっと視点違うが、
画像修正で、見栄えの良いように加工した画像は果たして本物なのだろうか?
この問いも難しいな・・・。
ものづくりで学んだこと