メーカー側と購入者側に乖離を感じることがある。
ものづくりを追求し、製造から販売までみていると
製品の本質とは何か?という問いにぶつかる。
なぜなら、
メーカーや技術者が売り込みたい方向性と購入者が実際に使用する方法に乖離があるからだ。
※もちろん一致していることも多い。
例えば、コーヒー豆を考えよう。
コーヒー豆を仕入れ焙煎して販売する人は、消費者に良いコーヒーを飲んでもらいたいと思っている。
多くの消費者は日常でコーヒーを楽しむために購入している。これは双方が一致している。
しかし一部の人は、消臭剤、除湿剤、肥料、虫よけ、美容など嗜好品とは違う使われ方をする。
ではこういった一部の例外の人達は、製品の本質からズレているのだろうか・・・?
いやいや・・・。
これはズレているわけではないと思う。
そもそもコーヒー豆に嗜好品以外に大きな可能性があって、それを販売側が見落としていただけなのだ。
となると、コーヒー豆の本質というのは何だろうか?
と、思ってしまう管理人。。。
物価が高くなり、製品を売ることが以前より難しくなってきたけれど
時々、メーカー側と購入側との間には、理解度や使用方法で乖離が垣間見れる。
メーカー側と購入側の乖離を小さくなれば、もっと売りやすくなるのでは?と思う。
その為に、管理人は日々表現力を磨いています!!